Actinomycetologica誌編集委員長
木谷 茂

日本放線菌学会大会2022年度総会において、今年度事業計画の一つに「放線菌研究にまつわるエピソードをActinomycetologica誌に残す活動」が承認されました。

そこで、本事業の一環として、日本放線菌学会が将来に向けてその活動の歴史として記録に残す意義あるものを広く対象とし、さまざまなトピックスに関する記事の投稿を募集することになりました。一例として、特定のテーマに関する学術総説や研究の歴史的背景、発酵技術、企業の経験、会員の受賞などに関するトピックス、研究の現場における出来事などを考えております。この掲載記事は編集した後、本学会創立25周年記念で刊行された「放線菌と生きる」(2011年発行)の続編としての発行を予定しています。

現在、下記の発行呼びかけ人の方々を通して、個別の執筆依頼を進めております。

また、執筆依頼を受けておられない会員の皆様からの原稿も掲載させて頂く方向で進めております。原稿執筆の前に、木谷までご相談ください。なお、本事業の進行状況などは、学会ホームページ中の専用サイト(開設予定)に随時、掲載いたしますのでご参照下さい。

「続·放線菌と生きる」発行呼びかけ人(五十音順)

  • 上田 賢志、長田 裕之、落合 恵子、木谷 茂、小嶋 郁夫、鈴木 健一朗、高橋 洋子、早川 正幸、堀田 国元、松本 厚子、馬目 太一

問い合わせ先

  • 木谷 茂 submit@actino.jp
    (青山学院大学)

「続·放線菌と生きる」投稿要領